ウェストにくびれが出てコレステロール値が基準値に入りました

60代前半のMさまのお悩みは、「ひどい肩こり・腹部膨満感・何年もコレステロール値が高いこと」でした。

当院に通い始めて1年になります。運動することが嫌いで、できればずっとテレビを見ていたいという彼女に、少しずつ変化が出てきたのは、自転車を乗っていての転倒、家での転倒が続いたときです。

「足が上がりにくくなっている」「姿勢をキープすることが難しくなっている」「ちょっとしたところでつまずくんです」とだんだん自身の筋力の衰えに気づきはじめました。

Mさまはこのような状態だったので、まずは仰向けに寝ながらできる簡単な筋力トレーニングからスタートしました。お腹の力が弱く、脂肪がたくさんついていて、動きにくい状態が、週1回のはりと整体、お腹を使って呼吸をする簡単なトレーニングで、ウェストがくびれていきました。

「先生、ひどい肩こりがなくなりました」とニコニコおっしゃいます。「はじめてお腹がひっこみました。寝ながらできるから、楽しくて。テレビを見ながらずっとやっています。」

腹部膨満感は、早食いが原因だったことがわかり、ゆっくり噛んで食べる習慣をつけました。食べる量が減り、膨満感は消えました。

コレステロール値が高いことへの対策としては、上記の食べ方を変えることと同時に「お水を飲む」ことを始めました。Mさまには「お水=無料」飲むものではないという考えがありました。オレンジジュースやお茶、コーヒーを買うことはあっても、わざわざお水を飲むなんて「つまらない」というのを、「お水を飲むと代謝が上がります」と説明しました。

お水を飲むようになり、お腹の調子が良くなり、ウェストがくびれたころ、検診の機会がありました。そこで何年もコレステロール値が高い状態であったのが、「基準値におさまりました」との報告をいただきました。

1年間でかなりの改善を見せてくれたMさまは、今は1か月に2回ほど、定期的なメンテナンスに通ってくださっています。はりで内臓調整を続けながら運動メニューを少しずつ増やし、動ける身体作りに励んでいます。