膝の痛みが何をやっても良くならなかった方へ

#鍼灸効果

Contents

膝の痛み

「今まで整体、マッサージ、運動、鍼灸いろいろやってみたけれど、やっぱり膝が痛むんです」
当院に初めていらした方の最初のお言葉です。

膝の痛みの原因は年齢、スポーツの有無、職業などによって違ってきますが、多くの膝が痛い方の特徴として共通している点がいくつかあります。

特徴

1.外反母趾がある
2.腰が痛む
3.ふくらはぎの外側が張っている
4.アキレス腱のあたりが痛むことがある
5.お尻が痛む
6.歩くときに膝が内側に入っている
7.しゃがむときなど、前になる膝に体重が乗ってしまう癖がある

気が付いていない癖

6.7に関してはほとんどの方が自覚していません。

「何で長く歩くいたり、立ち上がるとき膝が痛むんだろう?」と思っていて、大腿四頭筋の筋力低下を心配し、スクワットを頑張って、本格的に膝を壊してご来院という方がとても多いのです。

残念ながら、この癖を直さない限り、痛みや炎症は何度でも起きます。

筋力低下だけが痛みの原因ではない

痛みは「その動かし方に無理があるよ~」という身体からのサインです。

関節には最も効率的に負担なく動かせる方向があります。

関節に無理のある動かし方を繰り返すと、摩耗して故障します。

これは先天的に股関節の形成不全が起きているような場合でも、動かせる範囲で負担の少ない関節の動かし方を習得することで、だいぶ痛みや動きは改善していきます。

その動かし方が出来るようになってから、関節の位置をなるべく良い状態に保ちつつ、筋トレを始めた方が効率的で故障が少なくなります。

Mother Earthではただ痛いところに鍼をしたり、マッサージをすることは根本的な改善にはつながらないと考えます。

患者さまの動きをよく見て修正し、関節の位置をなるべく良い状態に戻しつつ、筋トレを始めています。

また動きを良くするために鍼灸と整体を使います。

その方が良くなると思いませんか?

痛みの原因となる無理のある動き方を変えて、関節の負担を少なくすることで、患者さまご本人が自身の身体を整えられるよう、サポートしています。

ページの先頭へ