オンライン化での目の疲れへの対策

#養生法

コロナ以降の生活の変化にオンライン化がありますね。

私もコロナ以降、週末はオンラインでの研修がほとんどとなり、東京へ出かけることがなくなりました。

私が習っているのは身体を使うものばかりなのですが、オンラインでもなんとかなっています。

多くのビジネス、教育でオンライン化が進んでいますね。

子どもたちもオンラインでの習い事が増えました。

 

今朝テレビを見ていたら、疲れ目対策として、眼医者さんによる目のツボ押しというのを紹介していました。

自宅でパソコン、スマホを通しての情報収集が多くなる中、目の疲れや肩こり、首、背中の張りを感じている方が増えているからでしょうね。

眉毛のあたりのツボを軽く押して、「疲れ目が楽になります」という内容でしたが、残念ながらこれでは根本的な改善は難しいのです。

後頭部にある筋肉、ここを緩めないとお顔をどんなに触っても変わりません。

 

スマホや、PC画面を見るときにうつむき加減の姿勢になりますが、その時に重い頭を支えてくれるのが、後頭部にある筋肉です。

デスクワークはどうしても下を向きがちなので、ここが緊張していくのですね。

これらの悪条件に加え、後頭部にある筋肉は眼球の動きの調節の役割もあります。

なかなかハードワークを強いられている後頭部の筋肉です。

 

おうちで簡単に緩められる方法をお伝えしますね。

座っていても、寝ていてもできます。

両手をグーにして後頭部に当てます。

そのまま上を向いて、こぶしに後頭部を押し付ける感じで数呼吸、ゆっくり吸って吐いてを繰り返してください。

楽になりますよ。

 

あなたの健康と幸せを祈っております。

 

 

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