動悸・息切れ・不安感・のどの詰まり感に苦しむ女性へ

以前は、1週間に1回の鍼がなければ死ぬって思っていました

なかなか過激なお言葉を頂きました。

彼女は30代前半の都内に通勤している女性です。

緊急事態宣言で在宅ワークをきっかけに、さまざまな不調に見舞われ、病院で何度も検査をしたけれど異常なし。でも辛い。死ぬんじゃないかとまで思いつめていたそうです。

不眠、手のしびれ、動悸、息苦しさ。

あおられるようなドキドキした嫌な感じ。

喉に何かつかえたような、詰まっているような感じ。

このような症状で苦しんでいる方が、今増えています。

彼女は友だちに勧められて半信半疑で鍼灸院を探し、当院にいらっしゃいました。

今はだいぶ症状は落ち着き、2週間に1回の間隔でいらしています。

間隔をあけても不安がなくなったときに、冒頭の言葉が出てきました。

そんなに辛い思いを抱えていたんだと改めて、私も気づかされました。

自律神経が不安定になって、心と身体のコントロールが出来なくなった時の恐怖って、かなり強いものです。

緊張状態が続く心と身体

コロナ以降、好きだったことを全部諦めなければならない状況に多くの方が陥りました。

趣味を楽しんだり、友だちとご飯を食べたり、お酒を飲む機会は激減。

家にいること。

それが唯一の感染防止対策。

そうなると行き場のなくなった心は次第にストレスを感じるようになっていきます。

このストレス、脳の視床下部にかなり負担を強います。

視床下部は自律神経の中枢。

呼吸、血圧、体温、消化液の分泌、血管の拡張・収縮、情動などに影響をきたすのです。

脳の疲労で色々な症状が出てくる、こんなイメージで良いと思います。

そんなにストレスは感じていないはずなのに

緊張状態が続くと、不思議と人はストレスを「感じない」ようになります。感じていないのに、身体はがたがた調子が崩れていく。

それで「自分は病気になってしまったのではないか」と不安になって、さらに緊張していくという悪循環に入ってしまう女性が多くいらっしゃいます。

病院で検査を受けても異常がない場合、上記のような状態がベースにある可能性があります。

このような時に美容鍼、鍼灸、整体は身体からアプローチをして、自律神経のバランス調整を図ります。

美容鍼・鍼灸・整体の作用

鍼を皮膚、筋肉に入れると、感覚神経がまず興奮します。感覚神経は脊髄を通って脳へ、「鍼が入っている」信号を送ります。脊髄や脳にある自律神経の中枢では、その信号が刺激となって、胃腸の機能を活発にしたり、心臓や血管などの循環系の働きに作用して、血圧の変化が起きたりします。

また鍼や整体をすると、脳からオキシトシンというハッピーホルモンが分泌されます。種々のストレスホルモンの分泌を抑えて、心を安定させ、幸福感、満足感が湧いてきます。

ストレスで自律神経やホルモン分泌のバランスを崩しているとき、美容鍼・鍼灸・整体はこのような機序で、心と身体のバランスを取り戻すサポートができます。

今辛い思いをされている方も、どうか鍼灸を試してみてくださいね。