59歳女性 美容鍼のご感想

#美容鍼

今回59歳の女性のご感想をご本人の快諾の元、シェアさせていただきます。

Contents

目の下のたるみ、顎のライン、背中のこり感

「どのような症状でお悩みでしたか?」

・目の下のたるみ

・下腫れのような顎全体の丸み

・背中全体のこり感

施術を受けてのご感想

・1回目の施術であごのたるみが解消

・背中全体のコリも背中が暖かくなる感覚があり、楽になる

というご感想を頂きました。

「毎晩マッサージをしていて、顎のラインを流すといつもゴリゴリしたものがあったのですが、今はそれがなくなってスッキリしています」とおっしゃっています。

施術を受けるたびに顎のラインがシャープになり、それがもつようになっています。

「目のたるみはいかがですか?」とお聞きすると

「前は鼻のところに象のように横しわが入っていたのが、なくなってきました。続けていればもっと良くなるのかなと思っています」というお言葉を頂きました。

目のたるみはなぜ起きるのでしょう?

・目元のたるみは眼輪筋という目元をぐるりと囲む筋肉の弾力が落ちて、眼球を支えている脂肪を押さえておくことができなくなり、脂肪が前へ出てくるからです。

・前頭筋というおでこの筋肉が弱ると、全体的に下へ下がっていきます(目が小さくなっていく)。

・上眼瞼挙筋という瞼を持ち上げる筋肉が弱くなると、目が開きにくくなります(瞼が重い)。

・加齢や乾燥、紫外線による肌へのダメージが大きくなると、コラーゲン、エラスチンなどお肌のハリを生み出す成分が減り、目元の皮膚のハリが減少し、たるみます。

以上、筋肉と皮膚の弱りが目のたるみの原因になります。

目元のたるみに対する美容鍼施術

疲労して弾力が落ちている筋肉を見つけて、直接鍼を入れていきます。

鍼を直接入れることで、血行・リンパの流れが促進し、筋肉の弾力が回復します。弾力が回復すれば、皮膚を引き上げる力が回復します。

またハリが減少している皮膚に直接鍼を入れることで、小さな浅い傷をつけます。身体はその小さな浅い傷を修復しようと、コラーゲンやエラスチンなどのお肌のハリを出す成分を出します。

この修復過程において、目元の皮膚のハリを回復させていきます。

度合いによって個人差はありますが、定期的な施術を続けていくとたるみは改善していき、視界が広がります。

眼精疲労・頭痛が慢性的にある方

目周りの筋肉を酷使しているので、目元のたるみも起こりやすくなります。

いつもスマホ、パソコン、テレビの画面などを長時間見る癖があると、目周りの筋肉と後頭部の筋肉は疲労して固くなっていきます。

固くなると、お顔は下がっていきます。肩こり、首の痛み、頭痛、めまいの原因にもなります。

目も筋肉で動いています。

ずっと同じ距離で見続けると、かなりの疲労を起こします。

画面を見る時間と同様、外に出て身体を動かしながら遠くを見る時間も作るのが理想です。また女性は生理の時などは目が疲労しやすいので、なるべく画面を見る時間を少なくして過ごしてくださいね。

ページの先頭へ