生理痛改善4

#養生法

お腹を触る習慣はあるでしょうか?

便秘や下痢、生理痛、冷えなどで困っているときのお腹は固く緊張していることがほとんどです。

中には触るとゴロゴロとした塊のようなものを感じる方もいます。

お腹が温かく、柔らかな状態であることが大切なのはイメージできるでしょうか?

お腹は植物でいうと、根っこのようなものです。ここで栄養を吸収して、身体を作っていきます。

赤ちゃんのお腹はつきたてのお餅のような弾力があります。
目指すはそのようなお腹。

どうすればそのようなお腹に戻れるでしょうか?

1.お風呂につかる
シャワーだけで毎日の入浴を済ませていませんか?
シャワーだけでは身体は温まりません。
毎日浴槽につかる習慣をもつだけでも、お腹の状態は改善します。

2.温かな食事を取っていますか?
パンケーキとサラダとコーヒー。
お菓子とスムージー。
タピオカドリンクも流行りましたね。
お砂糖、小麦粉、コーヒー、温かくても全て身体を冷やします。お菓子、パンは要注意。

汗をかきたくないからといって、ヨーグルトとシリアルで朝食を済ませていた女性、ご飯と味噌汁を基本とした朝ごはんに変えて、体温がぐっと上がるようになりました。便秘も治りましたよ。

イソフラボンを意識して、大豆製品を沢山取っている方もご注意。

発酵された大豆製品の味噌、醤油は身体を温めますが、豆乳、豆腐は身体を冷やす作用に働きます。

お腹がゴロゴロする、便秘、下痢に悩んでいる場合は見直してみてください。

3.その日のうちに眠る
毎日1時、2時の深夜に眠る生活では、新陳代謝がうまくいきません。
身体が冷えていきます。
だるくなります。
お腹に力が入りにくくなり、太りやすくなります。

毎日お腹を触ってみてください。
変化がわかるようになります。

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