美肌の習慣その4

糖質オフダイエットに、マクロビオティック、酵素ドリンクに、ファスティング。

色々な食事法がありますが、万人に合う食事法って、ないのではないかと思うのです。体質がみんな違いますからね。

わたし自身、色々な食事法を試みてきました。断食から始まり、マクロビオティック、雑穀料理、ローフード。菜食が好みに合っていました。けれど今は、お肉もお魚も卵も普通に食べています。なぜなら、その方が調子が良いからです。

食べた方が調子が良くなるものは、食べるようになり、調子が悪くなるものは今も避けています。

【食事】

雑穀ご飯とお味噌汁を基本として、卵やお肉、お魚などのたんぱく質、サラダやお浸し。デザートは甘酒や、ナッツ、プルーンなどのドライフルーツ。

この基本の食事を朝・昼・晩でそれぞれの食材のボリュームを変えて、頂いています。

1.雑穀ご飯とお味噌汁

【雑穀ご飯】

白米は精製されていて「ミネラル」「食物繊維」が少なくなっています。それを補うために「ミネラル」「食物繊維」「抗酸化物質」を多く含む雑穀を2割ほど足して、雑穀ご飯にしています。これは始めてから12年間、ずっと変わらないスタイルです。

このご飯を主食にすると、腹持ちが良く、またお通じが良くなります。プチプチした食感や、モチモチしているもの、さらっとしているもの、色々な雑穀があり、美味しくて飽きません。

最初男性陣から抵抗があり、白米ともち麦など白い雑穀を混ぜたご飯にして、徐々に慣れていってもらいました。今では白米、あわ、ひえ、きび、もち麦、押し麦、ハト麦が入ったご飯を家族全員で常食しています。塩を少し入れて炊くのが美味しさを引き出します。炊飯器で普通の水加減で炊いています。

【お味噌汁】

味噌汁は最強のスタミナ食だと思っています。抗酸化物質、発酵食品、ミネラル、アミノ酸、身体の機能を整えるための要素がいっぱい入っていて、「お味噌汁」を飲むと、身体がしゃんとします。

私の4人の子どもの中には「お味噌汁」が嫌いな子もいたのですが、麹が多く、発酵が短めの甘いお味噌を使うようにしたら、「美味しい」と飲むようになりました。本当は2年間発酵させたものが、一番栄養価が高いそうなのですが、まずは「美味しい」と感じてもらわなければ、飲んでもらえません。今では少し辛い赤みそを入れても大丈夫になりました。

2.たんぱく質を食べるときに考えること

全く動物性のものを食べなかった時期も長かった私は、菜食の良いところも悪いところも経験しました。

動物性のたんぱく質はその害も知られているところですが、実は食品の食べ合わせで補えるようです。

肉を食べる時には、その倍の量の野菜を合わせる。

魚を食べる時には、大根を添える。

古くから知られている組み合わせって、消化を補う智慧なのですね。酸性をアルカリ性で中和したり。

私は食品を見るとき「身体を冷やす性質(陰)」か、「身体を温める性質(陽)」かという視点も持っています。その時の体調、気温、時間を考え、食べ合わせを考えます。

お肉、魚、卵などは基本的には「陽」の力があります。菜食で「たんぱく質」を摂ろうとすると「豆」の料理が多くなります。豆腐、納豆、油揚げなど。「豆」は「陰」で身体を冷やす性質が強いのです。また消化が悪く、ガスを発生させやすい。野菜も「陰」で同じく、身体を冷やします。菜食は「塩(陽)」でしっかり塩気をきかせないと、身体が冷えていってしまいます。

私は色々試した結果、「ごはん・お味噌汁・肉か魚の主菜・野菜の副菜」が一番心も身体も満足します。

3.デザートは甘酒・りんごジュース・ドライフルーツで作る

「白いお砂糖」「トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・サラダ油)」は中毒性があるのと、身体に負担が大きいので避けています。

甘い物は「お楽しみ」で必須のものです。私は甘酒を雑穀ごはんから作って常備しています。濃厚な甘さの甘酒はお菓子の材料にもなり、とても便利です。パン、クッキー、パイ、タルト、アイス、チョコクリーム、なんでも作ります。

4.調味料は本物をそろえる

スーパーでも良質な調味料が手に入る時代になりました。塩、味噌、醤油、みりん、油は良い物をそろえます。

塩は精製されていない、ミネラル豊富な天然塩。私は「海の精」というブランドを愛用。

味噌、醤油、みりんは保存料などの添加物が入っていないものを選びます。地域ごとにおいしいものがいっぱいありますね。

油は国産菜種油と太白ごま油。えごま油。この3種を使い分けています。菜種油とごま油はお菓子作りにも使えて便利です。

5.食事の時間

私は6~7時間おきに食事をとっています。そのくらいの間隔がちょうどお腹が空きます。十分にお腹が空いていない状態で食べてしまうと、消化も進まず、またいつまでも満たされない感じがします。

胃が充分に動いてから食べると、ちょうど良い量で満足します。「体重が減らない」と悩んでいる方に多いのは、時間時間で食事をとる習慣があるようです。お腹が空いてなくても、食べる。この習慣を身体本位に変えると、身体に合った量が分かるようになります。

朝食の時に「お腹が空いていない」というのは、前の晩の食事が重いか、食事の時間が遅く、寝ている間も胃腸がずっと消化に忙しかったことなどが考えられます。

基本的に夜は内臓もお休みさせたほうが、身体には負担がかからないのです。深夜の食事は、眠りに入ろうとしている臓器をたたき起こして働かせているようなものです。

代謝の良い身体にするためにも、寝る前直前の食事は避けた方が無難です。

美肌の習慣その4は、「自分に合った食事を続ける」でした。