痛みと炎症・それを緩和させる方法

腱鞘炎・五十肩・ぎっくり腰・膝痛などで「腫れて痛い」時、そこには「炎症」が起きています。炎症の初期の段階は、ひたすら「冷やす」ことが重要です。

鍼灸治療院で扱う「炎症」は慢性期のものがほとんどなので、今回は慢性的な痛み・炎症のお話です。

「痛み」がなかなか引かず、「緊張」が強いときには、「鍼」が著効します。まずは「鍼」で筋肉の緊張を緩めることが、「痛み」を軽減させます。

鍼→筋肉の緊張が緩む→血行とリンパの流れが改善→痛み・炎症が治まる

大まかな説明ですが以上のような効果があります。

この「痛み・炎症」には、実は筋肉の緊張だけではなく、自律神経のバランスや女性ホルモンの分泌バランスなども影響します。

なので私は初回時に、「養生法」のプリントをお渡ししています。

その「養生法」を要約すると、

1.睡眠時間を7時間くらい確保しましょう(22:00~2:00の間に成長ホルモンの分泌があります)

2.食事を見直してください(砂糖・精製された食品・トランス脂肪酸は炎症を悪化させます)

3.冷えに気をつけましょう(冷えると筋肉が固くなります)

といったことが書いてありますが、それに当てはまっている方でも、自分の事としてはとらえていないということが多くあります。

まず「食事が痛みに影響することがイメージできない。睡眠が重要なのが理解できない。冷えていることを感じていない。」など。

ぜひぜひ見直してみてくださいね。あなたを苦しめている症状は日常的な習慣に隠れているかもしれません。