エステや美容形成と美容鍼の違いは何?
✅お顔のたるみ
✅しわ
✅しみ
✅ほうれい線
✅えらはり
お顔のこんなお悩みが出てきたときに、エステ、美容形成外科、美容鍼…。
どれが一番自分のお悩みを解決するものなのかしらと判断に迷いませんか?
そんな方のための見分け方を説明しますね。
それぞれの特徴を見る
1.エステのフェイシャルマッサージ
エステで受ける手技は、主にハンドマッサージや、機械による電気刺激などが多いでしょうか。
これらは主に皮膚表面、表情筋の表面上への刺激です。
リラクゼーション作用があり、フェイシャルマッサージなどはとても気持ちが良いですね。
お肌はきれいになり、一時的なリフトアップ効果はあるかもしれませんが、表面上の刺激にとどまるため、お顔のたるみやしわを取るのは難しいでしょう。
2.美容形成外科の様々な施術方法
ヒアルロン酸注射、金の糸、ボトックス、レーザー、ダーマペン、ハイフ、手術、色々ありますね。
薬物を注入するもの、糸を入れるもの、熱刺激を加えるもの、微細な傷をつけるもの、細胞を切り取り、縫い合わせるものと高度な技術が特徴です。
効果が高い分、体への負荷が大きいものもあり、副反応も出る可能性はあります。
またダウンタイムが数日かかるものもありますね。
たるみ、しわ、しみ、えらはりなど、お悩みに応じて様々な技術で対応してもらえます。
ただ身体の負荷も大きいので、しっかり医師と相談して、必要な施術を選んで受けることが大切です。
3.美容鍼
美容鍼は破壊と再生の技術を応用した美容法です。
滅菌された細い鍼を、お顔の真皮層、筋肉層まで入れていき、安全な傷をつけていきます。
身体はその傷を修復しようと、コラーゲン、エラスチンなど、お肌のハリを出す成分を生産し、肌、筋肉をきれいに修復していきます。
結果、肌の中から美しく再生していきます。
肌の奥にある筋肉繊維から整え、引き上げる力を取り戻し、上へ上へと全体的に引き上がります。
引き上げ効果から、お顔、身体が全体的にきゅきゅっと引き締まります。
副反応はなく、むしろ、血行が良くなることで、頭痛や生理痛の改善、視界が広がり、眼精疲労の改善効果が見られることが多いです。
すればするほど、美しく、元気になれる美容法。
それが美容鍼の特徴です。
お悩みに応じた使い方をする
それぞれ、自分のお悩みに応じて、使い分けをすれば良いのではないかなと思っています。
好み、思想もありますよね。
わたし自身は美容鍼と整体を組み合わせることで、40代以降の更年期症状が改善して、お顔も引きあがるこの施術方法の魅力に夢中になっています。
先日47歳の誕生日を迎えましたが、この施術方法のお陰で元気に過ごすことができています。
もう今の気持ちとしては
「何歳になっても気にならない」
という感じ。
元気に自分らしい美しさを作っていくことを日々努力しながら、あなたのお役に立てるよう精進していきます。