美容外科か美容鍼、私はどっち?!
こんにちは。
女性と子ども専門の鍼灸院 Mother Earthです。
本日は最近増えてきた美容外科クリニックでの施術内容と、美容鍼の施術内容についてお話しますね。
たるみをどうにかしたい!
「たるみが気になる!!」
となった時に、どんな方法でたるみの改善をしようか、調べ始めると大体この3つになると思います。
1.エステ
2.美容外科
3.美容鍼
最近の傾向として美容外科のクリニックにいきなり行く方も増えてきましたね。
・ヒアルロン酸補充
・ボトックス注射
・脂肪吸引による目のクマ解消
などなど。
大手のクリニックでは比較的安価で
「手っ取り早くお悩みを改善したい!」
という願いを叶えてくれそうなメニューが盛りだくさん。
ですが、これらの施術内容にデメリットもあることをご存知でしょうか?
こんなはずではなかった…
当院にはボトックス注射で思わぬ副反応が出て、美容鍼の施術を受けにご来院するお客様もいらっしゃいます。
「顎のラインをスッキリするためにボトックスを受けたのですが、唾液が出なくなりました…」
「額のしわとたるみを解消するためにボトックスを受けたのですが、しわはなくなったけれど、額の筋肉が動かないためにまぶたが重くて、かぶさっているような感じ」
などなど。
効果は確かにあったけれど、思わぬ副反応が出てしまったようです。
このようなケースに少なからず、出会いますが、美容鍼施術でいずれも改善に向かっています。
唾液は直後から出るようになって、大変喜ばれました。
まぶたの重みは、目がきちんと開くようになり軽くなります。
さらに頬の高さも上がり、フェイスラインがスッキリして喜ばれました。
Mother Earthの美容鍼の特徴
当院は原因に対する根本アプローチを試みて、症状の改善を目指します。
「顎周りを小さくしたい(エラハリを解消したい)」
このようなお悩みでしたら、なぜ顎周りが大きくなっているのかを見ていきます。
噛みしめや、骨盤、頚椎の歪みなどで、顎に自然と力が入りやすい状態になってることがほとんどです。
そのような場合は、身体の歪みを矯正しつつ、顎周りの筋肉の緊張を緩めていきます。
また噛みしめは、肩こりや頭痛の原因にもなっているので、フェイスラインを整えるための美容鍼は実は肩こりや頭痛の改善にもつながります。
「おでこのしわ」に関しても同じです。
目の力が落ちていくと、おでこの筋肉を使ってまぶたを開こうとします。
ここでおでこにしわを作るという表情癖が形成されていきます。
まずは目の疲労をとることが肝心。
後頭部には眼球運動を調整する筋肉があります。
この筋肉が動きやすい状態にするために頸椎の調整をし、筋肉を鍼で緩めます。
目が動きやすくなることで疲れにくくなります。
おでこの筋肉の負担も軽くなっていきますね。
美容外科の施術には副反応の可能性もある
お気づきのように美容鍼は何か薬品を入れて、顔を変えるわけではありません。
原因が出来ている環境を整えて、改善へ導くものです。
対して、美容外科クリニックで行われる施術内容は、今あるお顔のたるみやしわを解消することです。
そのためには副反応の可能性もありますが、薬品もメスも使います。
鮮やかな効果が期待できる反面、思わぬ副反応もあるので、きちんと施術内容を理解した上で受けることをお勧めします。
根本改善はあなたの自然治癒力が頼り
当院での美容鍼は、凝っている筋肉を緩めます。
筋肉の引き上げる力を戻すことによって、たるみを改善へ導きます。
また東洋医学的な視点で体質を考慮して、内臓機能の働きをアップさせることで代謝・排泄を促します。
お肌のターンオーバーを促進するとともに、胃腸機能を上げて便通を改善してお肌をきれいにする環境を整えます。
副反応はほとんどありません。
内出血をする可能性もございますが、美容形成のようなダウンタイムが必要なほどの侵襲刺激ではないのでお化粧で隠せる程度のものです。
施術を受ければ受けるほど、血行が改善し、ぽかぽかとした健康な身体へ近づきます。
自然治癒力による改善なので、個人差もありますし、美容形成のような「しわが全くなくなる!」などの鮮やかな効果は期待できませんが、健康的な美容施術方法です。
加齢に打ち勝つ!というよりも、加齢による変化をゆっくりとさせていくイメージが合っていると思います。
自身のこれからのお顔とお身体をどのように維持していくのか、ぜひ一度考えてみてくださいね。
LINEでのご相談も可能です。
私自身は美容鍼の可能性に魅せられています。
年齢を経るごとに、美容と健康の課題は出てきますが、いつでもご期待にお応えできる治療院でありたいと願っています^^。