生理痛改善講座1

#養生法

こんにちは。~女性と子どものためのはり・きゅう治療院~Mother Earthです。

いずれ妊娠、出産を迎えるあなたへ生理痛改善の方法をお伝えします。

生理痛があるのが当たり前

あなたは生理痛って、あるのが当たり前になっていませんか?

「中学生の頃から毎月生理1日目、2日目は鎮痛薬を飲んで、なんとか痛みに耐えてきました」

「痛くて、学校、仕事を休む日が月に3日ほどあって、それが辛いです」

「次の生理が来るのが、本当に怖い。またあんな痛みや吐き気が出たらどうしよう」

という辛い訴えを当院でも、たくさんの女性から聞いています。

「痛み」をコントロールするために、なんとかお薬の力を借りて過ごしてきた女性ばかりです。

毎月来る生理が「痛み」を伴うものだったら、身体が辛いだけではなく、心はいつも「生理」という重荷を背負っています。

生理は新しい生命を授かるために、女性の身体に備わった本能的な仕組みによって起こります。

生命が長い歴史の中で、子孫繁栄のために一番良い形に進化させた仕組みが「生理」です。

生命力が一番発揮される仕組みが、痛みで満ちたものであるのは、おかしいと思いませんか?

 

生理は本能的な身体の仕組み。

その前提であれば、排せつと同じで、毎月スッキリするものです。

便通が毎日スッキリあれば、気持ち良いですよね。

それと同じです。

生理痛があるのは、何かがうまくいっていないから起こるようです。

生理痛がある女性の共通点

私は生理痛の施術を繰り返しているうちに、ずっと痛みに悩まされてきた女性に共通している点がいくつかあることに、気がつきました。

1.夜型生活スタイルである

2.夜遅く食べる習慣がある

3.冷たいものを食べたり、飲んだりする

4.シャワーだけでお風呂にはつからない

5.あまり歩かない

6.足の冷えで悩んでいる

7.甘いものを好んで食べる

などなどです。

いかがでしょうか?あなたも心当たりはありませんか?

どうやらこの生活スタイルが「生理痛」と深く関係しているようなのです。

ちょっとあなたの日常を振り返ってみてくださいね。

 

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