逆子

「逆子」は28~33週までの間が鍼灸施術をスタートするのには適した時期で、効果が発揮できる期間です。赤ちゃんが大きくなってしまうと、ママのお腹のスペースに余裕がなくなり、廻りにくくなってしまいます。赤ちゃんが小さな内に、ママの身体を整えて、赤ちゃんが廻りやすい環境を整えることで、赤ちゃんは自然と廻ってくれます。時期が適切で、赤ちゃんの方によっぽどの廻れない理由(へその緒が短いなど)が無ければ、1~5回くらいの施術を受ければ、多くの場合、赤ちゃんは廻ってくれます。

残念ながら赤ちゃんが廻らない場合もありますが、ママの身体は施術を受けることで、緊張が緩み、楽になります。出産は体力を使うので、なるべく良い状態で臨みたいですよね。鍼灸施術は妊婦さんと相性が良く、「温かくなった」「赤ちゃんがよく動くようになった」「お腹が張らなくなった」「腰の痛みが軽くなって動きやすくなった」など、多くのお喜びの声を頂いております。

施術を希望される妊婦さんへ

当院では患者さまに安心して施術を受けていただけるよう、安全性を重視しております。妊娠期はママと赤ちゃんの安全を優先し、医師の承諾を得てから施術を行っています。ほとんどの方が電話でも大丈夫なようなので、主治医に「鍼灸を受けたいのですが、受けても大丈夫な状態ですか?」という確認をとってください。お腹の張りが強い、子宮頚管が短くなっている、へその緒が短い、子宮口が数cm開いているなどの理由があれば、「難しい」と判断されると思います。そのときはリスク管理が優先されるべきです。そのような問題がなければ、主治医は「大丈夫」とおっしゃってくれると思います(今までNO!が出たことはありませんでした)。妊婦さんの体調が一番大切な時期なので、よろしくお願いいたします。