Mother Earth誕生経緯3

こんな内面的な苦しみから抜け出せたのは、やはり現場でのお客様の反応でした。

「良くなりました!」

「痛みがなくなりました!」

「仕事に復帰できます。」

などのお喜びの声を聞くたびに、私自身も救われていきました。

それらのお声に励まされながら、どのようにしたら、私のような自律神経系のバランスを崩しがちな女性を改善に導けるかをずっと探求してきました。

Contents

更年期女性の苦しみを理解し改善していきたい

更年期の時期というのは、今までの無理が少しずつ出てくる時です。

更年期は医学的には45歳~55歳の閉経前後の時期を言います。

ですが早い人は私のように40代に入ってすぐに、色々な症状が出てくることもあります。

この時期は体質的に弱い部分が、疲労やストレス、睡眠不足が重なると症状として出てきます。

疲れをためてはいけない。

我慢を重ねていても、何も解決しない。

むしろ更年期に近づくと、どんどんこじれて、複雑な症状になっていく。

こんなことに気づいた41歳でした。

Shelterのような場でありたい

私が一番辛かった時、誰に相談したら良いのか分かりませんでした。

この闇が終わるのかどうかさえ分からず、日々不安を抱えながらやっとの思いで暮らしていました。

あの時の私が欲しかったのは、安心して相談できて、この身体を立て直すサポートをしてくれるところ。

やがてその思いは、「Mother EarthはShelterのような場でありたい」に育っていきます。

痛みや症状で辛い時。

1人で頑張っても、どうにもならない時。

そんな時に、リラックスできて、温かくて、安全な場所があればいい。

そういう場で苦しみを緩和するはり・きゅう・整体を提供しよう。

Shelter of the life(人生・生命の避難所)

こうして出来上がったのがMother Earthの院是です。

疲れてくると、だんだん自分の心の声が聞こえなくなります。

雑音だらけになって、興奮し、リラックスしようにも休む方法が分からなくなります。

ところが鍼灸というのは、自律神経に作用するので、強制的に興奮を鎮め、リラックス状態に戻すことができるのです。

鍼灸でリラックスできると、軽い瞑想状態になって、本来の自分に戻れるのです。

多すぎる情報を一時遮断して、本来の自分の心の声を聴く時間。

Mother Earthはそんな場でありたいと願っています。

 

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