生理痛の改善に鍼灸&整体をおすすめします
「毎月の生理痛が本当に辛い」
「仕事を休むほどの痛みと、大量出血で悩んでいます」
「痛み止めが効かないほどの痛みで」
「生理になると吐き気がすごくて、何にも食べられなくなります」
当院でお聞きしてきた生理にまつわるお悩みは、どれも深刻。
皆さま、もちろん病院も受診されています。
それでも毎月の痛みは変わらない。
そんな時には、ぜひ鍼灸と整体という選択肢も加えてほしいなと思います。
鍼灸がなぜ生理痛改善につながるの?
こんな疑問があると思うので、お答えしていきますね。
まず鍼灸は自律神経の調整が得意分野です。
自律神経が乱れると、色々な症状が出てきますね。
✅眠りが浅くなる
✅胃腸の調子が悪くなる
✅手足が冷える
✅顔ばかりほてる
✅めまいが起きやすくなる
✅あちこち痛みを感じるようになる
✅頭痛
✅生理痛
このような症状は自律神経(交感神経:戦う神経・緊張時に働きます。副交感神経:リラックスする神経)のバランスが崩れた時に
起こりやすくなります。
鍼灸は最小限の刺激で、この自律神経に働きかけることができます。
自律神経の中枢は脳の視床下部です。
ここはまたホルモンの中枢でもあります。
自律神経に働きかけると、間接的にホルモンバランスの調整にも影響があるということです。
鍼灸をすることで、自律神経のバランスが整い、血行が良くなり、さらにホルモンバランスの改善も期待できます。
整体がなぜ生理痛改善につながるの?
整体は骨格のバランスを調整し、関節のアライメント(機能を十分に発揮できる最適な位置関係)を整えることを目的としています。
いわゆるズレている状態では、身体の機能は十分に発揮されません。
ズレていると、左右差や前後の差が生じます。
差は本来の身体に元々あるものですが、これが大きくなると、弱いところと強いところの差が大きくなります。
骨盤で見ていきましょうか。
骨盤のズレが生じると、腰痛の原因になります。
反り腰、猫背、お尻が垂れるなどの形の変化につながります。
さらに子宮や卵巣の位置のズレ、また血行不良を招くことにつながります。
お尻の筋肉の緊張が強くなると、坐骨神経痛を引き起こします。
生理痛の原因にもなります。
整体で骨盤をはじめ、身体のバランスを整えると、本来の身体の機能が戻ります。
生理で言えば、不要になった子宮内膜を子宮をぎゅうぎゅうに収縮させなくても、サラサラと排泄できる身体になっていきます。
子宮内膜がなかなかはがれない(血の塊が多く出る、どす黒い経血の方は要注意!)と、子宮は収縮を強めて出すしかないのですね。
これが不要になった子宮内膜を時期が来たら、サラサラと流れ落とせる身体になったら、楽でしょう?
生理痛は改善できます
Mother Earthではお1人お1人の状態を丁寧に見て、施術しています。
今回のご感想のように、ロキソニンが効かないような痛みにも対応します。
生理中でも施術は可能です。
一度ご相談くださいね。