首が痛くて回らないときのお灸のツボ
年の瀬が近づいて、慌ただしく過ごしている方も多いのではないでしょうか。年末調整や、大掃除、子どもが冬休みでお弁当を用意しなくてはならないなど、本日いらっしゃった女性たちは皆さま大忙しでした。
そのような中疲労がたまって、朝起きたら「いたたっ!」首が痛くて、下を向くのも振り返ることもできない状態になっていることがあります。
そのようなときの急場しのぎのお灸のツボのご紹介です。イラストをご覧ください。
合谷(ごうこく)といいます。第2指から始まって前腕、上腕と腕のラインを通って、首、お鼻のほうへとつながっているルートの中にあるツボです。首の痛み、肩こりの際に押すと必ず固く凝っている場所です。
圧すだけでもそれなりの効果はあるかと思いますが、お灸でじんわり熱を入れていってください。楽になると思います。
困ったときに試してみてくださいね。