更年期を生きる
更年期。
45歳から55歳のホルモンバランスが変わる時のことを呼びます。
卵巣機能がだんだんと低下して、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が下がる時です。
東洋医学でも女性は7の倍数で身体が変わるとされています。
49歳が閉経とされているので、現代の更年期と同じ時期ですね。
18歳から45歳までは性成熟期と呼ばれていて、生殖エネルギーが高い時期です。
そこからだんだんと生殖エネルギーは落ちていき、卵巣の機能は終了となるわけです。
閉じるというのはなかなか合っているなぁと思います。
生理がある間は、骨盤も開いたり閉じたり動きがありますが、だんだんと動きが鈍くなっていくのですから。
更年期で起きる色々をみていこうかなと思います。
更年期の症状
更年期になると今まで平気だったことが、平気ではなくなっていきます。
今まで気にもしなかったことを、気にするようになり。
ちょっとしたストレスが、身体に大きく影響が出たり。
心身の揺れを感じるようになります。
症状としては、頭痛、肩凝り、首の痛み、腰痛、動悸、息切れ、パニック、息苦しさなどなど。
しんどい時には、朝起きられない。
動悸で横になる。
眠れない。
汗が止まらない。
こんな症状に悩まされることもあります。
自分が自分でなくなっていく、そんな感覚を覚える方も少なくありません。
こんな時には、まずは揺れるお年頃に入ったことを認めましょう。
そしてメンテナンスが必要な時期に入ったと理解しましょう。
今までは寝れば治っていたものが、そもそも眠れないという状況です。
プロの手を借りて、自律神経の働きを回復させると楽になります。
美容鍼•鍼灸•整体はこんな辛い症状の緩和を期待できます。
当院にはこのような症状にお悩みの女性が多く来院されて、みなさま元気になっています。
ご相談くださいね。